すみません。日記なので好きなこと書きます。
日本国憲法の前文に「国際社会において名誉ある地位を占めたいと思ふ」と書いてある。日本国にはそういう野心というか目的があるのです。
さて、昨日発足した新政権。ちなみに私は民主党支持者ではありません。
政治家のつとめは公約をまもることです。マニヘストっていうのかしらんけどさ。マニヘストで中止っていってたやつは中止なんです。やると決めたことはやる。良い悪いかは関係ない。粛々と公約を実行する。期待するのはそれだけ。それを曲げたら選挙をした意味がない。建設撤回公約で再選当選したのに結局空港をつくっちまった気概の無い県知事もいたなー静岡に。ほんと故郷の恥。テレビの司会や解説者にはアホがおおいね。「本当にやれる?ほんとうはこうしたほうが効率がいいんじゃないか」とかわけわからん。
問題山積前途多難っていうけど、その原因を作ったのはいままでの政権の怠慢なわけです。
この国の借金を返済して財政を健全にすることこそが将来の不安を払拭し、それにつながって景気がよくなるとおもうのね。景気対策ってのは借金をして金をばら撒くことじゃない。財政を立て直し将来のビジョンをちゃんと示しそこに重点的に税金を投入する。幕末の雄藩を見習って欲しいね。
家でもさ、返せないくらいの借金があったらおちおち金なんて使えないよ。
まぁだからこそみんなは将来の不安をやわらげるために貯金した。でもその貯金は見事に利用されてた。郵便局の貯金を元手に好き勝手に湯水のごとく建設業にばら撒いていたのを横須賀の変人さんが民営化して歯止めをかけた。ここまでは正解。さてどうなるのでしょうこの国は。
私はただ自分を日本人だー。って胸を張って言いたいのさ。とてつもない日本。(いい本です)麻生さんネタで終了。