- 本当にほしい車
-
2013.01.31 Thursday
日本人はほんと物質的に豊かですよね。
エアコン、冷蔵庫、テレビ、カメラ、パソコン、車。グレードはそれぞれあるだろうけどみなさん一通りそろってる。新しい機能がついて付加価値があるものが次々に発売されるけれども、もう飽和状態でしょ。コンセプトを変えないと、付加価値だけでは市場はもはや動かないのでは?
車については、スポーツタイプからバブル崩壊を経て、RVタイプのブーム。そして最近ではエコカーおよびコンパクトカー。そろそろ次のコンセプトの車を!
僕が次にメーカーに目指してほしいのは「事故らない車」。
これなら私は買い換えたいと思うんですよ。
もうね、プリウスのね、左後方の視界が最悪なんです。交差点左折時、ぜんぜん見えません。
大げさに言うと、もう歩行者も自転車もこないだろう・・・えぃやっ!!って勘で交差点飛び込んでます。見えないものは見えないのさ。先進的なデザインだかなんだか知らんけど。
自転車や歩行者を轢き殺さないための左巻き込みの視界確保および、衝突防止機能、衝突されないお尻のデザイン、急制動能力、とにかく自動車業界は年間4000人以上、人を殺しているという自覚を持ってほしい。(交通事故死者数です)、そして加害者も被害者もそしてその関係者も深い深い悲しみと憎しみ・・・それが年間4000件以上ですよ。
とにかく言いたいことは、事故回避というコンセプトをつきつめて、それを全力で開発した車なら売れるのではないか?
事故が少ないってことは保険料も低めに設定されるわけだから維持費も安くできるし。
まぁ一番いいのは車に乗らないこと・・・なんだけど。
- ゴーバスターズvsゴーカイジャー
- 心配事項が一つ終了です。
-
2013.01.21 Monday
土曜日は小牧、久しぶりにコーピングがグローバルスタンダードで非常にたのしかったです。
グラインド技のすべりが悪いとき、自分のフォームが悪いから?と自分を責めるのが日本人。
そして単純に「ワックスがたりないからだ!」という思考をするのが外国人スタイルというものです。それはスケートボーダーも同じで外国の方は塗りたくります。それがグローバルスタンダード。
ツルツルのもできるようにしておかないと外国の大会へ行ったときとか、外国の方々が日本へ来たときに一緒に楽しめないのです。ワックスがいいか悪いか関係なく、そういうものです。実際に「スケートワックス」というものが売られている以上は。
特にプロの方は両方できるべきだとおもいます。というわけで小牧は堪能しました。
そして日曜日は池田で名古屋テレビ(メーテレ)さんの撮影がありました。一度天気が悪くて延期されていたもので、前回の撮影のときは角井さんも来てくれていました。
今回角井さんは交通事故で大事をとって欠席されましたがKLHAWKERSライダーの井上剣太、成田真朗そして伊藤一也の3人と少年すずきがスーツアクターになりましてがんばってくれました。僕はいろいろな方に助けられています。感謝感謝。
当初この話をいただいてテレビ局での打ち合わせで実際に着させてもらい、非常に視界が厳しくて危険と判断して一度は断ろうとおもっていたんですけど、この地方のスケーターたちはたくましいです。尊敬します。
そして心配していたこと。
とにかく怪我なく終わったことがなによりでした。国宝の阿修羅像のカッコウで滑ったんですけど、スケート界の宝たちに怪我がなくてよかったです。ほとんど見えない状態で滑っていたはずなので。